大分県の郷土料理「じり焼き」

突然ですが、あなたにとって旅するって何でしょう?

私は、旅とは地元では見ることが出来ない場所に赴き見聞を広め、その土地でしか味わえない食べ物を味わうなど、肌で、目で耳で口で様々な非日常を味わうことが、旅を通じて体験でき、それが日常への再認識とつながり、「いつもの」生活を違った角度から眺めることでリフレッシュされ、日常に戻ったときに新鮮な気分を味わうことが、旅のだいご味だと思います。

まあ、難しく考えずに非日常を楽しめばいいのではないかな?気分も変わるし。

でまあ、その土地に赴いて一番の楽しみはやっぱり「美味しいものを食べる」だと思うんです。

おいしいお魚、おいしいお肉、珍しい野菜に果物、食べたことがない味に出会うことって面白い。

ちなみに私が今食べたいともくろんでいる料理は、世界三大料理のひとつ、トルコ料理を味わうことです。ケバブはかなりポピュラーになりましたが、その他の料理ってあまり食べたことがありません。ネットで検索しながら、どんな味なのだろうと妄想する日々です。

ちなみに「トルコライス」は長崎市発祥のれっきとした日本式洋食。基本はひとつの皿にとんかつ・ナポリタン・ピラフの盛り合わせでお店によってバリエーションが変わるそうで、これはこれで、食べ比べると楽しそうですね。

個人的に長崎では「ちゃんぽん」「皿うどん」「角煮」が好きでよく食べますが、トルコライスも視野に入れてみよう。

話がタイトルから外れました。

本日の表題にある「じり焼き」は、大分の郷土料理です。小麦粉を水で溶いたタネを薄く焼いて、黒糖やカボチャの餡を巻いて食べます。

出典:農林水産省「うちの郷土料理」

参考文献: じり焼き 大分県 | うちの郷土料理:農林水産省 (maff.go.jp)

大分県には「やせうま」「だんご汁」「石垣もち」などなど小麦粉を使った「粉食文化」がありまして、その一つがこのじり焼きになります。

ジャムやマーマレード、生クリームを巻くとまんまクレープですね。
いろいろなものが巻けるので、自分でアレンジして食べるのも美味しいものができそうだなと思っていたのですが。

発見しちゃいました!

絆屋で販売している商品の中に「ねぎ味噌」シリーズがあります。

「ぶりねぎ味噌(生姜仕立て)」「鱧ねぎ味噌(椎茸入り)」「しらすねぎ味噌(ゆず仕立て)」「太刀魚ねぎ味噌(梅肉仕立て)」の四種類。

それぞれ、魚肉と薬味を混ぜこんだ、ご飯にとっても合う味噌なのですが、これをじり焼きに使ったところ、とても合う事に気づいたのです!!

ちょっとお腹が減ったときのおやつにぴったり!!

これは、他の人にも食べて欲しいと、ブログにのせてみました。

近いうちに、動画も作ってみようかな。

ぜひぜひお試しを!

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